霊山の真山に登る!
秋田県男鹿半島真山の旅(2018.9/16)
真山に登るのは2回目です。
ここは第8チャクラ/耳/金色
対になるチャクラは宮城県石巻市田代島です。
秋田県の蓋開けの場所でもあります。
人は死んだら魂となり欲・枠・念を取り払う為に集まります。
幽霊は怖いイメージがありますが、欲・枠・念が取り払われているので実は穏やかです。
男鹿半島はなまはげが有名です。
赤と青の鬼が刀と桶を持ち、「泣く子はいねか〜」と子供達を脅かします。
なぜ、刀と桶を持っているかというと、怠け者が囲炉裏の火で低温火傷した皮を剥ぎ落とし水で冷やすことを意味しているそうです。
鬼は怖いイメージですが元々は神の使い。
怠け心を払ってくれたのかも知れませんね。
特に子供の頃から怠け癖が無く、直ぐに泣かない強い心が備わっていたら本人の為になります。そうした願いが込められて伝統行事になったのかも知れませんね。
赤は「開門」青は「解放」の意味があるので、少々手荒な方法ではありますが、鬼達がいらない物を焼き払い素直な心で門をくぐり解き放たれ自分らしく生きていけたら良いですね。
なまはげ伝説は秋田県に「再生」の力がある事をより納得させてくれますね。
麓の神社でお真入りしたらいよいよ真山に登ります。
ある中間地点でふっと空気が変わり神聖な空気を感じる事ができます。
その近くに二股に別れた木があり、そこを社として魂が通るそうです。
※リセットのお社と思われる木が二ヶ所あります。正しくは奥の院に近い方です。
1時間半位歩き、頂上のお社の奥の院でお真入りです。
匠さんのカード儀式も午前中にギリギリ済ませる事が出来ました。
道の駅で購入した地の物を頂き宴をしました。
チャクラの地は天空・龍宮・地底のエネルギーがあるパワースポット体では耳に当たります。人の声、魂の望みをしっかり聞いて、方向性をしっかり定めていこうと思う旅でした。
泊まった宿は、座敷わらしのみやびちゃんが度々出没すると、TVでも取り上げられたお宿でした。
みやびちゃんは魂なのか神なのか分かりませんが、みやびちゃんに出会えたら金運が上がったりとにかくラッキーな事が起こるそうです。
目に見えない物は恐れられる事が多いですが、こうしてありがたい存在として受け入れられるのはとてもよい風潮だと嬉しく思いました。
※この可愛いわらしべは梨乃ちゃん♡
秋田名物比内地鶏を使ったきりたんぽ鍋と親子丼に舌鼓
こちらのお宿の、温泉にぬる〜い温泉があり、私はそこで物思いにふける時間が持てました。胎児が羊水の中で温もりを感じてる様でした。
朝日を浴びながらゆっくり再生致しました(^^)
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